お子さんが1歳になり、「子供と一緒のものを食べて食事をより楽しくしたい」「お祝いにちらし寿司やお寿司を食べさせたい」などとお考えになる方がいらっしゃるかと思います。
1歳児に酢飯は大丈夫なのでしょうか？結論から申しますと問題ないのですが、注意点があります。
そこで今回は1歳児に酢飯を食べさせる際の注意点を徹底解説します！
また、お子さんでも抵抗なく使用できるおすすめのお酢も紹介いたします。
1歳児に酢飯を食べさせても大丈夫！ただし注意点があります
1歳児向けの酢飯の材料である軟飯・お酢・砂糖・食塩は離乳後期（生後9～12ヶ月頃）から始められますが、念のため離乳完了期（生後12～18ヶ月頃）でのタイミングをおすすめします。
離乳完了期から始めて頂いても決して遅くありませんし無難です。
上記から1歳児に酢飯を食べさせても大丈夫なのですが注意点がいくつかあります。
次項では1歳児に酢飯を食べさせる際の注意点について徹底解説いたします。
1歳児に酢飯を食べさせる際の注意点
寿司酢は薄味に調節する
寿司酢の材料であるお酢・砂糖・食塩は負担がかからないよう大人用に作る分量よりも少なくして薄味に調節する必要があります。その際お子さんに食べさせる前に必ずご自身で味見なさって下さい。
「ちょっと薄すぎる」と感じるくらいから始めて頂いたほうが無難かと思います。
ごはんは軟飯にする
軟飯は噛むことがまだ未熟な赤ちゃん用のやわらかいご飯の事です。
やわらかいご飯だと食べやすいですし安全です。
軟飯は米1に対して水2～3くらいの割合で作れます。通常のご飯と軟飯をそれぞれ炊くのが面倒な場合、軟飯は通常のご飯からでも電子レンジや鍋を使用して簡単に作れますのでご安心ください。
具材はアレルギーが出るものは使わない
生魚やいくらなどの生ものを食べ始めて良いのは3歳頃からと言われております。
まだ抵抗力の弱い1歳児が身体に入れるとアレルギーや食中毒を引き起こすリスクがあるので使わないようにしましょう。
卵なども同様です。事前にアレルギー情報を確認して具材を慎重にお選び下さい。
お酢を加熱して酸味を飛ばす
お酢は加熱することで酸味が飛んで1歳児が口に入れても負担がないマイルドな味になります。
またお酢は加熱しても栄養素に変化はありません。
お酢は酸味の少ない物を選択する
お子さんが口にしても抵抗がない酸味の少ないお酢を選択すれば負担がかかりませんし前述した加熱の必要がないので手間を減らせます。
次項では小さい子供にも「おいしい」と好評な酸味の少ないお酢を紹介いたします。
酢飯に合う・酸味が少ないお酢のご紹介
(株)日本自然発酵が販売している「ピュアのおいしい酢」はお酢特有のツンとくる酸味が少なくまろやかな甘みがあります。
そのため小さな子供や酸味が苦手な方にもおすすめです。
また砂糖などの調味料を加えなくてもそのままかけるだけで美味しい酢飯や酢の物ができるのでとても便利です。
年間売上400万本以上（2021年度実績）、モンドセレクションの金賞（9年連続 2013～2021年）や楽天市場グルメ大賞受賞の実績があるのも安心できるポイントです。
おいしい酢の口コミ・レビューに関しては、下記記事でご紹介しております。↓
まとめ
ちらし寿司やお寿司などの具材はアレルギーに注意が必要です。必ず事前にご確認ください。
お酢は酸味の少ない物を選択して味付けは薄味にし、ごはんは軟飯にして食べやすくすると安心です。
お酢は様々な商品がありますが酸味が少なく、なおかつ酢飯に合う「おいしい酢」がおすすめです。
おいしい酢は主に通販サイトで販売されております。