定額料金で好きなものをたくさん食べられる食べ放題。特に食べることが大好きな方にとっては最高のサービスでしょう。しかし無計画に食べ過ぎてお目当ての料理を食べる前に満腹になってしまい「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまいがち。今回はそんな事にならないようにお腹だけではなく心も満腹になる上手な食べ放題のコツをご紹介しようと思います。
お店に行く前の準備3つ
朝食を抜かない
食べ放題に行く日は朝から何も食べないほうが良いという考えになりがちですがそれでは胃が縮んでしまって逆効果になってしまうようです。朝食は少しでも良いので必ず食べましょう。
事前にネットでメニューを調べておく
お店によっては食べ放題のメニューや制限時間をネット上に載せている場合もあります。特に制限時間のあるお店の場合は「序盤、中盤、終盤はそれぞれこれを食べる」と粗方計画を立てていれば落ち着いて食事をすることができます。
ベルトを緩めておく
ベルトを締めている時と緩めているときの満腹度は違います。つい料理に夢中になってしまいベルトを緩め忘れて「もっと食べれたのに」と後悔しないようにしましょう。
準備が完了したらいざ食べ放題へ!心得5つ
始めはいくつかの料理をお試しで少しだけお皿に盛る
食べ放題の始めに重要となる心得は「お試しで少しだけ盛る」ことです。あれもこれもたくさん盛ってしまうとそれだけで満腹になってしまいますし、もしお皿に盛った料理が自分の口に合わなければ最悪です。残してしまうのもマナー的によろしくないので始めはいくつかの料理をお試しで少しだけお皿に盛って気に入ったものをリピートしましょう。
お皿にたくさん盛らない
上記でも述べましたがお皿にたくさん盛りすぎてしまうとそれだけで満腹になってしまいます。また小さいお皿にたくさん盛ると目の錯覚で山盛りに見え、脳が満腹感を感じてしまうので注意しましょう。
ご飯ものやスープ類はお腹が膨らむので控えめに
ビビンバやチャーハンなどのご飯ものはお腹に溜まりやすい料理なので控えめにしましょう。特に焼肉の食べ放題の場合はお肉やキムチを注文すると白いご飯が欲しくなるので注意しましょう。また、スープ類も飲みすぎてしまうとお腹がタプタプになってしまうのでこちらも控えめにしましょう。
デザートを食べることも考えておく
主食ばかりに目が行ってしまうとデザートを食べる前に満腹になってしまったり制限時間内にデザートを満足のいくまで食べられなくなってしまいます。しっかり計画を立ててデザートもしっかり食べれるようにしましょう。
腹八分が大切
元を取ることに必死になってしまいついつい食べ過ぎてしまうことは食べ放題ではよくあることです。食べ過ぎて気分が悪くなってしまっては本末転倒なので「これぐらい(腹八分)にしておいて気持ちよく店を出よう」と自分に言い聞かせて店を後にしましょう。
まとめ
食べ放題はテンションが高まってしまいつい食べ過ぎてしまいがちです。
しっかり計画を立てて楽しく食べて気持ちよく店を後にしましょう。